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フランスのワイン産地

フランスのワイン産地は造られるワインのカテゴリーによって区分の仕方が変わります。

フランス・ワインのカテゴリー
  • AOC - Appellation d'Origine Contrôlée〈 アペラシヨン・ドリジーヌ・コントロレ 〉
  • AOVDQS - Appellation d'Origine Vin Délimité de Qualité Supérieure〈 アペラシヨン・ドリジーヌ・ヴァン・デリミテ・ドゥ・カリテ・シュペリュール 〉
  • VdP - Vin de Pays〈 ヴァン・ドゥ・ペイ 〉
  • VdT - Vin de Table〈 ヴァン・ドゥ・ターブル 〉

AOC & VDQS

フランスの伝統的なワイン産地の多くは AOCAOVDQS として、それぞれの名称のもとに生産区域、ぶどう品種、最大収穫量、最低アルコール度数、ぶどうの栽培・剪定方法、ワインの醸造方法などが、INAO - Institut National des Appellations d'Origine という国立研究所によって規制・管理されています。

AOVDQS は普通 VDQS とあらわされます。

伝統的なワイン産地は幾つかの地区に分けられていますが行政上の区分とは違い、また書籍によって分類方法に違いがあります。( このサイトでは管理人の理解しやすい方法で分類しているので要注意!)

VdP - Vin de Pays

従来の伝統的なワイン産地の枠組みとは異なる新しいワイン産地として VdP が創られています。

VdP に指定されているワイン産地には、幾つかの県にまたがる広域のワイン産地や、個々の県、またより限定された地区のワイン産地があります。

VdT - Vin de Table

AOC, AOVDQS, VdP の規定から外れるワインはすべて VdT に分類されます。

フランス国内で生産( ぶどうの収穫から醸造まで )されたワインは Vin de Table de France あるいは Vin de Table Français と表示できます。

参考サイト

フランスワイン産地マップ
フランス食品振興会(SOPEXA)のサイト内のコンテンツです。
フランスワイン-フランスワインのガイド
各地域のワインと料理の相性を調べることができます。
INAO
INAOのオフィシャル・サイトです。
Vins de Pays de France
VdP の各ワイン産地・許可されているぶどう品種などを紹介しているサイトです。

参考書籍

新フランスワイン

この本は絶版になっていて入手は困難だと思いますが、図書館や古書店などで見かけたらぜひ手にとってほしい本です。

Alexis Lichine's Guide to the Wines and Vineyards of France 』というタイトルで1979年に出版された本(1982年に改訂版)の日本語版です。1985年の日本語版の出版からも20年以上経ち各ワイン産地の現状とはズレがありますが、フランスワインの全体像をとらえるのには最適の本だと思います。この本を購入した当初はフランスワインに関する本を全然もっていなかったので、どちらかというと資料としてしか見ていなかったですが、読み物としてもすばらしい本です。

The World Atlas of Wine

世界各地のワイン産地を詳細な地図で説明した、とてもすばらしい本です。特に、フランスのワイン産地についての記述は充実してるのでフランスワインの参考書としても購入する価値があると思います。日本語版は『 地図で見る世界のワイン 』として出版されています。

パトリス・ジュリアンのフランスワインABC-ワインと料理を楽しむ

フランスワインと料理の組み合わせを紹介した本。各ワイン産地の代表的なワインを取り上げているので、好みのフランスワインを探す手がかりになると思います。

田崎真也が明かすワイン味わいのコツ

ソムリエの視点から書かれたテースティング入門書で、フランスワインを題材にワイン産地、ぶどう品種、ヴィンテージによるワインの違いを学んでいくようになっています。ワインの味・香りの表現方法だけでなく、各ワイン産地の地理、土壌、ぶどう品種、醸造方法の説明が加えられているので、フランスワインの入門書としても参考になると思います。また、ワインに合わせる料理のアドバイスも簡単にですが載っています。

田崎氏と高橋時丸氏の共著『 飲んで識るフランスワイン 』も産地別のワインの特徴をテースティングで探っていくもので、料理との相性にも触れています。

ワインをつくる人々

書名だけを見るとヴィニュロンを主題として書かれた本のようですが、実際にはワインだけでなくフランスの農業全般の歴史について書かれたものです。原題は『 Par les Champs et par les Vignes 』なので邦題の付け方に少し無理があるように思われます。

「豊作の年、不作の年」、「昔の社会、慣習と信仰」、「ブドウ栽培今昔」、「ブドウの病気」など15章からなる内容は興味深いもので資料としての価値もありますが、文章としては読み辛いところがかなりあり読み物としての魅力は今一つだと思いました。

チェレット バローロ ブリッコ・ロッケ ブリッコ・ロッケ 2001

シャトー・シトラン 2005

ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ルージュ 2005

ツィント・フンブレヒト ピノ・グリ・クロ・ヴィンスビュール 2004

リエチネ キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2001

ヴァインバック リースリング シュロスベルク キュベ・サント・カトリーヌ リネディ! 特級 2002

リープヘル LIEBHERR ワインキャビネット「WTes4677」

リヒャールツ RICHARTZ 「Black Diamond STRUKTURA vinum」